3次元オブジェクトを 「STL ファイル」で保存する
3D モデリングを行ったら、それを STL 形式で保存します。
STL は 3次元物体を表現するデータフォーマットでもっとも広く使われています。ファイルの拡張子は .stl です。
STL ファイルでは物体の表面を三角形に分割して表現し、その X軸、 Y軸、 Z軸の座標データを持っています。
TinkerCAD でもメニューから「3D プリンティングのためにダウンロード」(Download for 3D Printing) というメニューを選ぶと、 次のようにファイル形式を選ぶ画面がでてき、その中に STL も含まれています。
Fusion 360 でも STL として保存する、というメニューがあります。前述の Thingiverse でもオブジェクトをダウンロードすると、stl 形式で取得できます。
他のファイル形式もサポートされる場合も多いですが、STL ファイルは中でももっとも広くサポートされています。