スライサー
3次元オブジェクトを仮想印刷プレート (Virtual Print Plate) に読み込んだら、次にスライサーで 3D プリントを具体的に行うための G-code を生成します。
G-code にはヒートベッドの設定温度、ノズルが動く座標などが記述されます。
RepetierHost では既定の設定で、スライサーエンジンとして CuraEngine、Slic3r、Skeinforge が利用できます。
Ubuntu に RepetierHost をインストールした場合は、Cura だけがインストールされます。
Slic3r を使うときには RepetierHost のインストールディレクトリに、Slic3r をダウンロードしてきて展開するだけで認識します。
評判が良いのは Slic3r です。
逆にあまり評判が良くないのは Skeinforge です。RepRap の Wiki には「ひどいインターフェイス」「遅い」「Slic3r は Skeinforge の 100倍速いけど、良い Gcode を出力する」などと記載されてます (2016年10月現在)。